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歌手でグラビアアイドルのリア・ディゾンさん(20)が12日、東京・渋谷のタワーレコードでシークレットライブを開いた。この日はディゾンさんのファーストアルバム「Distiny Line」(ビクターエンタテインメント)の発売日。収録曲で弟のブラッドリーさんと共作したバラード「Again and Again」など4曲を披露した。曲の合間には日本語で「(客席が)近いね〜。女の子もいっぱい来てくれて、ありがとう」とうれしそうに手を振り、ライブ後のトークでは日本語と英語まじりで「ダンスや歌のレベルを上げて、これからはライブを重点的にやっていきたい」と抱負を語った。
今回のシークレット・ミニライブは、ディゾンさんがCMキャラクターを務める日本ビクターのオーディオ・コンポなどを購入した150組300人を招待。3割は女性の姿が見られ、同性からの人気の高さをうかがわせた。昨年の秋から制作に取りかかったというアルバムでは、14曲中10曲で歌詞(英語詞)を自ら手がけ、「歌詞はバーンとひらめく時がありますね。自分で作ると切ない曲が多いです」と話した。
客席から「ブログを早く更新して〜」と要望が出ると、「20歳から始めた日本語だから、ひらがなとカタカナだけ。私が日本語で書いたら、読んでくれますか?」と訴えかけた。また、24日に21歳の誕生日を迎えるが、誕生日の思い出を聞かれると「(パーティーとかは)あんまりしない。昔はスーパーで袋詰めのバイトをしていた」と意外な過去も明かした。
アルバムは「エブリデイ、生きてる限り聞いてください」とメッセージを送った。ディゾンさんは、11月7日に東京・渋谷O−Eastでワンマンライブをすることが決まったほか、11月4日の日本工業大学をはじめ京都や福岡での学園祭ライブが予定されている。
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